千葉県匝瑳市にて増築工事を行いました。
お客様のお父様のご自宅が老朽化してきたため、自宅の土地にお父様の住まいをつくり
個人間の生活スペースは守りつつ同じ敷地に暮らすため増築工事を行いました。
《施工時のポイント》
①屋根の勾配を緩くして空間を広げた
敷地として大きく面積を取ることが出来いため通常の屋根勾配(屋根の角度)では室内の天井が低くなり圧迫感のある空間になるおそれがあったので勾配を緩めることで天井の高い状態を作り空間に広がりを持たせました。
⓶クロスや床を光を反射する材を使い室内の明るさを確保した
個人間でのプライバシーを確保するため多くの窓を取りつけることが出来ませんでした。
そのため通常の素材や色では室内が暗くなる恐れがあったので壁、床の素材を光が反射しやすい白系の色を使うことで室内に十分な明るさを出すようにしました。
③プライベート空間と共用部との境に鍵をつけることで区分けを行った
共用部である空間とプライベート空間の堺に関してはプライバシーを担保するため扉に鍵をつけ区分けすることで過ごしやすい空間を作りました。
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施工内容
増築工事