持ち家と賃貸どっちがいいの?

新築を建てるか、中古戸建住宅を購入してリフォームするか、賃貸で住み続けるか…

非常に悩ましくなかなか決められない問題ですよね。

私、事務員Aもこの問題に悩まされたことがあります。

そこで、今回は持ち家と賃貸のメリット・デメリットやどのような人がその選択に向いているのかお話していこうと思います。



持ち家のメリット

①自分の資産になる  ②自由に改築やリフォームができる

③住宅ローン完済後は支出が楽になる  ④住宅ローンの団体信用生命保険に加入できる

⑤税優遇制度を活用できる


 ・持ち家は自分の資産になるため、将来子供に残すことができ、いざというときに人に貸したり売却することができます。

 ・間取りや内装、外壁、設備などを比較的自由に変えることができます。

(新築で家を建てるとしたらライフスタイルに合わせた設計・設備を備えることができます。)

購入後に家族状況やライフスタイルが変化しても住み慣れた場所を変えることなくリフォームできます。

 ・住宅ローンを利用し、長期にわたり返済が続いたとしても、いずれ完済になり毎月の返済がなくなり支出を抑えられます。

 ・住宅ローンを利用し住宅を購入する際は、団体信用生命保険に加入でき、住宅ローン借主様に万が一のことがあった場合に残りの住宅ローンが残らず、マイホームに安心して住み続けることができます。

 ・住宅ローンでマイホームを取得したり改築したりした場合、一定の要件を満たせば、所得税と住民税の一部が控除されます。

多くの場合、入居してから最長10年間、年に最大40万円まで税額控除を受けられるため、住宅購入の大きな利点といえます。



賃貸住宅のメリット

①気軽に引っ越しができる  ②修繕・修理を自分でしなくて済む

③不動産取得による各種税金は不要


 ・賃貸であれば結婚・出産・転勤・転職・子供の進学・独立などの家族状況の変化や収入の変化ご近所トラブルなど、様々な変化に応じて気軽に住み替えができます。

 ・建物や設備の修理やメンテナンスは所有者であるオーナーが行うため、過失がなければ修理にかかる費用の自己負担はありません。

 ・不動産を購入するわけではないため、不動産取得時に納める不動産取得税や登録免許税、毎年発生する固定資産税や都市計画税などの負担はありません。



以上が持ち家、賃貸のメリットになります。

デメリットはメリットの反対の事柄になります。



どちらの選択がどのような人に向いてるの?

持ち家が向いている人は

・長期的に安定した住居を確保したい人

・収入が安定している人

・子供の教育環境や通勤・通学のアクセスなど長期的な視点で住まいを選ぶ人

・退職までに住宅ローンを完済できるめどが立っている人

・部屋数が多い家がいいなど、賃貸だと条件の合う家が少ない人

・テレワークや主婦など家にいる時間が長い人がいる家庭


賃貸が向いている人は

・転勤や転職の可能性がある人

・いろいろな場所に住んでみたい人

・ローンを抱えることに不安に感じる人

・老後の家賃支払いに備え、計画的な貯蓄ができる人

・クレジットカード関連で過去に問題を起こして住宅ローンの借り入れが難しい人




まとめ

度々話題になる持ち家vs賃貸

どちらがいいという話はなくどちらが自身のライフスタイルや老後のライフプランに合っているのか現在の状況と未来の自分の在り方によって変わってくることがわかりました。

賃貸は何年毎月支払いしても賃貸物件が自分の家になることはありません。

それと比べ、持ち家はローンの返済が終わってしまえば賃料のようなランニングコストは抑えられます。

そのため、老後仕事を退職してから毎月の出費に心配することがなく過ごせます。

どちらにもメリットデメリットがあるため自分に合った方法はどちらなのかよく考えてみてはいかがでしょうか?


熱田建築は、お客様のご依頼に寄り添い一緒に考え最善な方法を提案する

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